さくらホール 220u 120席
スタインウエイD270
11時45分から吹雪の中運転して12時30分にホールに着く。
受付をすまし、12時45分から弾き始める。
順番が来るたび(8〜9回)アベッグ変奏曲を弾き、中だるみもあったり、
最後の順番と思われた16時30分ごろに録音してみました。
集中するとは、どういうことか、疲れていても、関係なくできるのか?
一応人前なのだけど、どこまで気になるのか?
途中、3回くらいは満足いったんだけど、そのあと、ゆるみやだらけが生じたから、
そのあとでも、自分さえ、集中状態にもっていくことさえできれば、
何度でも可能なのか?
そのあたり、自問自答の繰り返しでしたが、録音をするというもう一つの緊張で、
継続できるかどうか、そんな実験日でもありました。
同じ曲を何度も弾く、結構つらいことですが、曲が良かったのか、疲弊感はなかった。
遅まきながら、今日やっとかっと恐る恐る聴いてみました。
私は自分の演奏に耳慣れていて、あんまり感想が言えない。
縦があっているのか、横がちゃんと流れているのか、そういうことくらいしか、判断材料にならないんだけど。
緊張しながら、速くなっていく、ことだけは確か。
どこかで、冷静にならないと、ファンタジアは崩壊する。
崩壊個所、不安個所もよくわかっている。
一応、ホールで、そしてスタチャン。
気持ちよく弾ける場所です。
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